【レビュー】塗って剥がせる!話題のラバースプレーを使ってみた
初の使用レビューをします!
どん底パパです。
手軽にデザインを変えられるということで一部で話題のラバースプレー
以前から興味があったのですが、少々お値段が張るため実験用途に購入することを躊躇していたのですが、Amazonを見ていたところ【発売記念特価】と銘打って大特価で売っていたラバースプレーを発見したため迷わず購入!というわけで使用レビューします。
ラバースプレーって?
そもそもラバースプレーとはなんぞや?って方のために説明しますと、プラモや自動車の塗装をするように、色を変えたいものに吹き付けて色を変えられるところまでは普通のスプレーと同様なのですが、飽きたら剥がして元に戻せることがこのスプレーの最大の特徴です。剥がす感触は数日間つけていたキズパワーパッドをお風呂上りに剥がす時のような感覚?です笑
購入品
今回は激安で売っていた以下の商品を購入しました。
【発売記念特価/初回限定お一人様1本限り】AZ(エーゼット) ラバーペイント ZEQUE 油性 RP-3 マットホワイト 150ml RP039
- 出版社/メーカー: 株式会社エーゼット
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【発売記念特価】AZ(エーゼット) ラバーペイント ZEQUE 油性 RP-83 メタリックグレー 400ml RP830
- 出版社/メーカー: 株式会社エーゼット
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使用レビュー
スプレー本体
購入したスプレーはダンボール箱で届きました。中は仕切られていましたが、特に緩衝材で保護されていることもなく、新品のスプレーのようにビニールに包まれていることもありませんでした。
今回塗装するもの
今回は現在使用しているzenfone3のスマホカバーを塗装しようと思います。
TPU素材のペラペラなものです。また、色はメタリックグレーにしました。
塗装の流れ
・スマホカバー洗う
※汚れを取らないと塗料が均一にならないため重要
・塗装→10分乾燥(3セット)
・4時間以上乾燥
塗装1回目
この時点ではだいぶ透けてます。
ポイントとしては塗り重ねるのでこの時点でがっつり厚塗りしないことです。
塗装2回目
1回目に玄関先でスプレーしたら匂いが充満してしまったのでベランダへ移動です涙
場所が変わったのであまり比較にならないかもしれませんがだいぶシルバーらしくなってきました。
塗装3回目
3回目となるとだいぶ透け感もなくなってきました。
説明書には3~4回を目安にとあったので、今回は3回で終わりました。
乾燥後
約4時間ほど乾燥させて、スマホ本体に付けてみたいと思います。
スプレー前と同じシチュエーションにしてみました。見た目は光沢はそこまで無く、メタリックなキラキラ感です。
触った感触としては、しっとりしていて手に塗料がつきそうな感覚がありますが、塗料がつくことはありませんでした。数時間しか乾燥させていないので更に時間が経過すると変わるかもしれません。
スマホに取り付けてみました。
元々はASUSのロゴや証明シールがそのまま見えていたのですが、それらが完全に見えなくなり予想以上にいい感じです。
【番外編】剥がすとどうなる?
ここまで塗装について書いてきましたが、このスプレーの真骨頂である剥がせる部分についてフォーカスを当てていきたいと思います。
スマホカバーはしばらくそのまま使おうと思うので剥がしませんが、実は同時に剥がすための塗装をスプレーキャップにしていたのでそちらを剥がしていきます!
スプレーキャップの上部にスプレーして乾燥させた状態です。この時点では、スマホカバーと同様です。
剥がすときは、どこかに傷をつける等してきっかけを作り、そこから剥がしていきます。ラバー素材なので、引っ張ると伸びます。伸ばしながら少しずつ剥がすとキレイに剥がれます。剥がす感触は数日間つけていたキズパワーパッドをお風呂上りに剥がす時のような感覚?です笑
完全に剥がした状態です。
キャップ側にはがし残りも無く綺麗に剥がれます。キャップ周囲に付いているものは上面に吹き付けているときに付いたものですが、塗りが薄いものに関してはキレイに剥がすのは難しく、厚いほど剥がしやすくなります。キャップ周囲に付いたような薄いものはこするとキレイに取れました。
まとめ
今回初めてラバースプレーを使用したのですが、初心者でも説明書に書いてあることを行えばキレイに塗ることができました。色のバリエーションやマットタイプや光沢タイプ、クリアタイプまで様々な種類があるので楽しめます。尚、私は今回スマホカバーに使用しましたが、この記事をみて色々な素材に使用した結果、剥がせなかったり壊れたりしても自己責任でお願いします。
それでは~